最近読んだ本 – アルフォンス・ミュシャの世界
2020.06.24
2つのおとぎの国への旅
これほど色濃く私が勝手に影響を受けたつもりになっている画家はいるのだろうか。だけど果たしてどこがどう影響を受けて、どうアウトプットしたのか分からない画家No.1といえばご存知「アルフォンス・ミュシャ」
誰しも見たことがあるであろうオシャレなポスターや挿絵。それからは想像できない世界観と寂しさ、力強さを持つスラブ叙情詩。
彼の作品の楽しみ方は、作品の数だけある。
もう一人の好きな画家、ベルナール・ビュフェとは異なる繊細さと空気感を持った彼の作品。
これまで何度も足を運んだミュシャ展。そこで見た本物の絵画の圧倒的なスケールの前では、カラーコピーの本はたしかに物足りなさは感じるけれども、また行きたいなって希望にもつながる。
しかしこの記事の執筆もいい加減不定期すぎるし、これじゃあ唯の日記だ。
おっさんの日記なんて読んで誰が楽しいのか。