メイクショップ内の検索について

ECサイトにとって、特に商品数やカテゴリを多く扱うショップにとって、商品検索はとても重要な意味を持っています。
しかしながら、メイクショップへ正しく登録を行わないと、任意の商品を商品検索結果の一覧に表示させることが出来なくなります。

メイクショップに正しく商品を登録し、ユーザーの検索結果に正しく表示させるための方法と、なぜ表示されないのかについて解説を行います。

メイクショップ内でユーザーに商品を検索させるための準備

メイクショップに商品を検索させるためには、商品の説明文をしっかりと言語化する必要があります。
商品数の大小にかかわらず、ユーザーは商品名だけでなく、特徴や性能などで検索する可能性があります。

また当然ですが、バナーや商品写真に埋め込まれたテキストは検索対象となりませんので、画像をいれる場合にはaltテキストの入力が必要となります。

メイクショップはどこを検索対象としているか

ユーザーが検索窓に商品名やキーワードを入力し検索ボタンを押したとき、メイクショップは次の場所を見るようです。

  1. 商品名
  2. 商品登録画面の「商品検索語」
  3. 商品特殊表示
  4. 商品説明
  5. 商品説明2
  6. 商品説明3
  7. 商品説明4

このうち、「商品検索語」は使い方が分からず入力されていない方も多くいますので、気を付けたいところです。
複数入力する場合は、1つの言葉を入力した後にEnterキーを押して文字を確定すれば、下図のように1つ1つ登録されていることが分かります。

商品検索語の入力

メイクショップで検索対象外となるケース

先ほど紹介した7つの検索対象に正しくキーワードを入力しても、メイクショップは検索の対象外となり、検索から外されてしまう場合があります。
それは、登録カテゴリが非公開になっている場合です。かなりよくあるケースですので、ご注意ください。

商品が複数のカテゴリに登録されている場合

商品が複数のカテゴリに登録されており、そのカテゴリのうちの1つが非公開となっている場合も検索対象から外されてしまい、検索結果の一覧からは除外されます。
ですので、カテゴリを非公開にする場合は、非公開カテゴリに入っている商品をそのカテゴリから外すか、非公開カテゴリを削除することで対応できます。

非公開カテゴリの商品を一括で削除する方法

非公開カテゴリの商品を一括で削除するには、「カテゴリ内商品管理」を利用すると一括操作ができるので便利です。
カテゴリ内商品管理は、新しい管理画面になってよく分からなくなってしまう代表格ですね。

メイクショップのカテゴリー内商品管理の使い方(新管理画面)
  1. 管理画面でカテゴリやキーワードなどから対象カテゴリに含まれる商品の一覧を出した後、該当する商品を選択、あるいは全選択します。
  2. 対象の商品を選択してはじめて管理画面内商品一覧の下に「まとめて編集」ボタンが出てくるのでクリック。商品の選択を行わない限りボタンが出てこないので注意してください。
  3. 新しく出てきたモーダルウィンドウでカテゴリ操作や商品の操作を行います。
カテゴリ内商品管理カテゴリ内商品管理

それでも商品が検索対象から外されてしまう場合

商品説明文や検索後にキーワードを正しく入れて、非公開カテゴリに属していないことを確認してもなお検索対象とならない場合(検索結果の一覧から外されてしまう、検索結果一覧に表示されない)場合は、まず商品が公開となっているかのご確認ください。また、対象商品が正しくメイクショップに登録されている商品なのか、例えば支援ツールが生成した商品や、jsonなどを利用して動的に生成した商品の場合、対象とならない場合がありますので、その際はヘルプをご利用ください。

 

 

 

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